注目艦艇: Salem

史上最後の重巡洋艦にして、最後に残っている重巡洋艦でもある「Salem」はデモイン級の艦艇です。本艦は第二次世界大戦が終結する数ヶ月前に起工され、1949 年に就役しました。大西洋と地中海で活躍した後、「Salem」は 1959 年に退役し、後に博物館船となりました。今でも、マサチューセッツ州クインシーで見ることができます。

「Salem」は 9 門の 8 インチ (203 mm) 砲を備えており、この砲は非常に優れた最大ダメージポテンシャルを持つ AP 弾を発射可能です。また、強力な対空兵装も擁しています。上記の特徴に加え、艦艇の長所を更に伸ばしてくれる優れた消耗品の組み合わせも特徴的です。+200% の対空防御砲火を 2 回、修理班を 2 回に加え、40 秒間の 8.5 km レーダー 2回と 100 秒間の 3.5 km ソナーのどちらかを選ぶことが可能です。

この記事のために「Salem」を試験運用した際、Final Boss XII は本艦が全体的に見てかなり優秀であると判断し、最も重要な改善点は主砲の旋回速度であると結論づけました。そこで、おすすめ艦長ビルドは、「Salem」の強烈な AP 弾を活かしつつ、艦艇の隠蔽性と砲旋回速度を強化することで、さらなる汎用性と柔軟性を追加するものとなっています。

艦長は Norman Scott です。基本特性「射撃安定」は主砲弾の安定性を最大 5% 向上させます。

• 主砲の射程を最大 10% 伸ばす「射程の先」
• HE 弾の火災発生率を 3% 改善する「発火」
• 巡洋艦主砲の AP 弾ダメージを最大 10%、自艦 AP 弾の貫通係数を最大 6%増加する「ぶち抜け」
• 巡洋艦主砲の安定性を最大 5% 向上させ、自艦の主砲散布界を 5% 改善する「固定砲撃」
• 自艦の全ての消耗品の使用回数を 1 回増やし (つまりレーダーを 1 回多く使用可能)、準備時間を最大 5% 短縮する「満載」。自艦が味方艦艇の近くにいる場合、消耗品の準備時間をさらに 30% 短縮します

インスピレーションに関しては以下を試してみてください。

• 巡洋艦の被発見距離を最大 6% 改善する「三川軍一」
• 主砲の装填時間を最大 3%、主砲の旋回速度を最大 5% 改善する「Charles Madden」

「Salem」で大海原の覇者となれ！