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予定されているバランス調整!

内容まとめ:

  1. より多くの戦艦が隠蔽システム改良を使用可能に
  2. 「Kidd」が対空防御砲火を入手
  3. 「長門」を強化
  4. 「吾妻」を強化
  5. 複数のイタリア戦艦を強化
  6. テストとしてイタリア巡洋艦に SAP 弾を搭載
  7. 「Weimar」の Tier が上昇

これらすべてが 2 ヶ月後に実施されます。詳しくは記事をお読みください!

大規模なバランス調整はしばらく実施されていませんが、今回紹介する調整内容も今すぐではなく、2 ヶ月程度後に導入されるものです。ただし、かなり劇的な調整内容であるため、前もって紹介することが決定されました。

個別の艦艇を見ていく前に、高 Tier 戦艦に関するお知らせがあります!隠蔽システム改良が Tier VI から Legendary Tier までのすべての戦艦で利用できるようになりました!これによって有利不利に大きな変化があるとは予想されていませんが、創造的なビルドで大きな違いを生み出すプレイヤーも出てくるかもしれません!

まずは控えめな変更から始めましょう。「Kidd」の消耗品に「対空防御砲火」が追加されました。「エンジンブースト」の代わりに搭載できるようになります。高 Tier の航空母艦が擁する艦載機の数が少しずつ増えており、「Kidd」はこの消耗品から大きな恩恵を得られる艦艇の一つであると考えられています。

次は「長門」です。1 回の斉射で敵を消失させたかと思えば、次の斉射では全弾外してしまう、といった物議を醸しやすい日本戦艦ですが、最近はそのポテンシャルに陰りが見えていました。今回は毎分のダメージを向上させることで、これに間接的に対処します。具体的に言うと、主砲の装填時間が 32 秒から 29 秒に短縮され、AP 弾の最大ダメージが 12,100 から 12,600 に強化されます。これは見た目ほど、実際の戦闘における効果はないかもしれませんが、それでもこの変更により「長門」が同 Tier のライバルたちに匹敵できるようになると確信しています。

次も日本艦艇です。いくつかの面で我々の想定ほど活躍できていない艦艇がありました。「吾妻」です。そこでかなりの強化を実施することにしました。砲弾の安定性が 7.5% 向上し、主砲の装填時間が 26 秒から 24 秒に短縮され、AP 弾ダメージが 600 多い 5,100 となり、HE 弾ダメージが 500 多い 8,650 となっています。かなり大きな強化であるため、AP 弾の跳弾開始角度を元の 50 度から 45 度に変更することも決定しています。

次はまた戦艦です。イタリア戦艦が強化されます。「Conte di Cavour」の主砲装填時間が 30 秒から 27 秒に短縮され、一つ上の Tier の「Andrea Doria」にも同じ変更が実施されます。最高 Tier の「Vittorio Veneto」の発射速度も強化されます。34 秒から 31 秒となります。もちろん「Roma」のことも忘れてはいません!「Roma」は他の艦艇と比較して大きく劣ってはいませんが、それでも多少の改修は必要です。「Roma」は「Vittorio Veneto」の特徴をいくつか得ることになります。HE 弾の最大ダメージが 5,100 から 5,800 に上昇し、3 つ目のスロットに発煙装置を搭載できるようになります!航空機と強化型副砲照準器は 4 つ目のスロットに移動します。

今回のイタリア戦艦へのバランス調整の全体的なテーマは与えるダメージを多少増やすことです。その他の要素に関しては、特に問題のない数字が出ているからです。

イタリア海軍の調整はこれで終わりません。むしろ、次の変更が最高のものかもしれません。SAP モジュールを以下のプレミアム巡洋艦に追加することで、SAP 弾のさらなるテストを実施します。

  • Gorizia
  • Duca d’Aosta
  • Genova
  • Duca degli Abruzzi

SAP 弾を使用できる主砲についてはまだ経験が蓄積されていないため、今後もバフまたはデバフが実施されることになるでしょう。SAP 弾のモジュールは任意で取り付けを決めることができ、HE 弾を置き換えるものです。つまり、戦闘中に SAP と AP の併用ができるということです。

最後に、最大にして最も物議を醸すであろう変更についてお知らせします。「Weimar」の Tier 上昇です。この巡洋艦が想定よりはるかに強力な艦艇となってしまったのは事実です。多くのプレイヤーが本艦に適応したことで、勝率とダメージ量は減少傾向にはあるものの、それでも本艦の性能を調整する必要は明らかでした。「Weimar」は現状で Tier VII にほぼ完璧にフィットするはずです。変更されるのは収益性能だけとなります。当然ながら、本艦の交換可能性について、多くの疑問やご意見があると思います。不要になってしまった「Weimar」への対処方法に関しては、変更の実施が近づく中で、いずれ発表する予定です。今回のようなケースは初めてですが、「Weimar」が新しい Tier で弱くなりすぎた場合、もちろん性能の向上を実施する予定です。

本記事をお読みいただき、ありがとうございます。バランス調整に備えつつ、大海原の覇者となれ!

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