注目艦艇: Maya

「摩耶」は高雄型重巡洋艦の三番艦であり、汎用性に優れた日本の重巡洋艦の一角として、日本海軍の長射程を誇る部隊を形成しました。大戦を通しての数々の戦闘で損傷を受け続けた艦艇であり、それにはアメリカの USB ドーントレスの爆弾の命中と体当たりも含まれます。1943 年の終わりに近代化改装を受け、3 基目の砲塔を両用砲と入れ替えることで対空能力が強化されました。「摩耶」は 1944 年のレイテ沖海戦において、アメリカ潜水艦の雷撃を受けて沈没しました。

「摩耶」は Tier VI の日本巡洋艦であり、強力な AP 弾が装填される 8 門の 8 インチ (203 mm) 砲を備え、対艦戦闘を重視した競争力の高い消耗品のセットを擁しています。このセットは主砲装填ブースター、ソナー、修理班で構成されていますが、さらなる対空能力を求める場合、ソナーを対空防御砲火と入れ替えるか、主砲装填ブースターを水上戦闘機と入れ替えることが可能です。

「摩耶」は弦側からの砲撃で敵巡洋艦に大ダメージを与えることが可能です。そして、弱らせた標的を仕留めるための 2 度目の砲撃が必要な場合は、主砲装填ブースターが役立ってくれるでしょう。今回の艦長ビルドは、「摩耶」の AP 弾と主砲装填ブースターを最大限に活用することを重視しています。弦側を見せた敵艦の HP を大いに削ってくれることでしょう。

艦長を務めるのは、「山本五十六」です。基本特性「穿孔」は巡洋艦の貫通係数を最大 6%向上します。スキルの選択は以下をお勧めします。

• 主砲の射程を最大 10% 伸ばす「射程の先」
• 巡洋艦の HE 弾の火災発生率を最大 3% 増加する「発火」
• 巡洋艦主砲の AP 弾ダメージを最大 10%、自艦 AP 弾の貫通係数を最大 6%増加する「ぶち抜け」
• 巡洋艦主砲の安定性を最大 5% 向上させ、自艦の主砲散布界を 5% 改善する「固定砲撃」
• すべての消耗品の準備時間を短縮し、使用回数を増やす「満載」(これにより回復、ソナー、主砲装填ブースターをそれぞれ 1 回多く使えます)

インスピレーションに関しては以下を試してみてください。

• 巡洋艦の被発見距離を 6% 改善する「三川軍一」
• 主砲発射後の巡洋艦の広がった被発見距離の時間を 25% 改善する「André Lemonnier」